人狼が伝えたいこと…


人狼は、海外発のパーティーゲームです。

 遡ること 1983年 当時のロシアの心理学者によって開発された。今や、国境を越え、様々な国々で形を変え、プレイされています。日本でも、2002年頃を境に人狼に関するマスメディア企画の他、アプリで誰でも簡単にできるようになったりと…様々な形で今もなお健在しています。さらに、今では、企業の採用試験や選考会等で人狼が取り上げられ、さらに『人狼』というゲームの需要も、高まってきていることでしょう。


 そんな中、忘れてはならないのは「人狼はパーティーゲームであること」親子3世代に、いとこや親戚も参加して遊ばれてきたゲームなのです。このゲームを通して、学んで欲しいこと…それは

『コミュニケーション能力』

上手に話す力がコミュニケーション能力ではありません。

『人の発言を聞く力』、そこから『意図を察する力』、『ロジックを組み立てて話す力』、また、ある程度『人を騙す力』…全て生きていくのに必要なコミュニケーション能力の一つです。


 この記事の筆者も、人狼に出会う前は、人と話すことが苦手で、友達も作れませんでした。

「うまく話せない人は話してはいけない」…そう思い込んでいたのです。

しかし、このゲームで、人の発言をよく聞き、整理するという自分の立ち位置を築けるようになったり、少し、考えてから、話したりできるようになっていきました。

これは、このゲームでしか培えないものだと筆者は考えます。

ぜひ、一度人狼、やってみてください!! 人を見る目がいい意味で変わりますよ!

人狼space in 京都

京都で、『あえて』人狼をする。 京都は伝統文化、若者文化、海外の文化が混在する 文化のサラダボール。 そんな土地だからこそ、『あえて』人狼を通して人に『会えて』楽しめる。 そんな場所であるように、作っています。 初心者、上級者問いません。 『会いたい』気持ちがここへの切符です。

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